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着物の汚れをベンジンで落とす方法

御着物って一度着てから洗濯機で洗えないですし、毎回クリーニングすると高額になりますのでなかなか出来ません。

かといって汚れることも避けられません。

そんなときのお助けアイテムに『ベンジン』があります。

ただ、汚れがひどいもの、大事なお着物、絹の御着物は金額と相談して専門の職人にお任せいただくほうがいいかと思います。

あくまでもちょっとした汚れで、失敗することも含めての自己責任になりますのでご注意下さい。

ひどい場合は着物葵に。

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着物のシミ落とし『ベンジン』って何?

ベンジンは、薬局に売ってる薬品です。

油を溶かすのが得意な薬品になります。

水ではないので、着物の生地が縮むことはありません。

蒸発(揮発)が早いのですぐに乾きます。

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着物初心者には、『ベンジン』の前に『リグロイン』がオススメ

ベンジンは、蒸発(揮発)が早く素早く対応をしなくてはいけないのですが、リグロインは蒸発(揮発)がベンジンより少し遅めになりますので、初めてされるのであれば『リグロイン』がオススメです。

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基本、リグロインは、ベンジンと効用は変わりません。

ただし、リグロインとベンジンを混ぜて使えません。

リグロインでシミが落ちなければ、半日~1日乾かした後、ベンジンをお使い下さい。

 

 

■■ ■■

『ベンジン』で落ちる着物の汚れは?

ベンジンで何でも落ちるわけではありません。

口紅やファンデーションなど油溶性の汚れを落とすことができます。

ジュースやお茶などの水溶性の汚れには効果はありませんのでご注意下さい。

ただし、当日ついた汚れなど新しいものに限ります

古いシミは、酸化していることが多く、かえって汚れをひどくしてしまう場合があります。

できれば、ついたその日か次の日当たりでご使用されることをお勧めします。

※汚れがすべて綺麗に落ちるわけではありません。

※訪問着、色無地などの絹製品は、極力避けられることをお勧めします。

 

 

 

■■ ■■

『ベンジン』を使う主な着物の箇所は?

着物の主に汚れる場所は、襟回り、袖口、前身ごろ、裾、背中や帯周りになります。

その中で、ファンデーションなどが付きやすいのは、

  • 襟回り
  • 袖口

になります。

着物を着た後、汚れていないかチェックしてみてください。

帯揚げ・帯締めも綺麗にすることができます。

 

ベンジンの売っている場所

ベンジンは、着物専門店にではなく、薬局やスーパーで売っています。

ベンジンは、2種類あり、カイロ用とクリーニング用になります。

クリーニング用のベンジンをお選び下さい。

  • 薬局
  • ドラッグストア
  • スーパー
  • ホームセンター
  • インターネット販売    など

場所は、洗濯洗剤売り場などで売っています。

 

着物のシミ落とし『ベンジン』を使う注意点

  • 常温でもどんどん蒸発(揮発)していきますので、引火しやすい薬品となります。火の元(調理器具、ストーブ、ライナーなど)や乾燥、静電気に十分注意して下さい!
  • 蒸発したガスは、有毒となりますので換気は必ずしてください。
  • 引火の原因になる乾燥の時期は避けたほうがいいです。
  • 薬品ですので気分が悪くなったらすぐにやめてください。

 

余った着物のシミ落とし『ベンジン』の処分方法

薬品ですので流しなどに捨てないようにしてください。

染み抜きで使い切ることができればいいのですが、残った場合、タオルにしみ込ませて屋外(日陰)で干しておくと蒸発(揮発)します。

蒸発(揮発)したタオルは普通に選択しても大丈夫です。

 

着物のシミ落とし『ベンジン』を使う保管方法

  • 直射日光は避けてください。
  • 換気の冷暗所に保管します。
  • 用息をしっかりと密閉し、火元や熱源のとなる場所から遠い場所に保管してください。
  • 薬品となりますので子どもが手の届かない場所に保管してください。

 

『ベンジン』で着物のシミ落とし

『ベンジン』で着物のシミ落としに用意するもの

 

用意するもの
  • ベンジン(シミ抜き・クリーニング用)・リグロインでも可
  • 普通のタオル
  • ガーゼやいらなくなったハンカチなど
  • ベンジンを入れる器

『ベンジン』で着物のシミ落とし方法

方法は、こちらがとても分かりやすいかったです。

ポイントは、

  • 輪郭をぼかすように汚れ部分ではなく全体に広げて綺麗にする感じです。
  • 下に敷いたタオルに汚れを落とすつもりで
  • 気長に汚れが落ちるまで何度か繰り返します。

 

 

『ベンジン』で着物のシミ落としの注意点

  • お手入れは、乾いてないことありますので、半日は陰干しをして下さい。

残っているとカビの原因になります。

  • こすっても大丈夫な薬品ですが、力任せにこすると生地を傷めますのでご注意下さい。

 

『ベンジン』で帯揚げ・帯締めを綺麗にする

古いシミややけなどは落ちませんが、手垢やくすみなどを綺麗にする方法になります。

くすんだかなと思ったら試してみてください。

※金糸などがあるものはやめておいたほうがいいかと思います。

用意するもの
  • ベンジン(シミ抜き・クリーニング用)・リグロインでも可
  • 瓶(蓋がしっかりと閉まるもの・プラスチック容器は溶けるものもありますので避けたほうが方がいいかと思います。)

 

 

  1. 帯揚げ・帯締めがはいる瓶をご用意
  2. ベンジンをつかるくらい入れ、帯締め帯揚げを浸してシャカシャカと振る!!だけです。
  3. 後は陰干します。

 

ベンジンで着物の汚れ落とし まとめ

ここにボックスタイトルを入力
  • ベンジンは薬局やスーパーで売ってい薬品
  • 初心者の方はリグロインから
  • 油性の汚れにベンジン
  • 蒸発(揮発しやすい)薬品なので換気と火のものでの作業は注意
  • ベンジンはケチらずたっぷりと使う
  • 汚れ部分だけでなく全体にぼかすつもりで
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